想い
KSN GSNについて
目で肌で色を楽しみながら
芯から心から暖まる
新しい ハラマキ/モモヒキ ブランド
KSN GSN カサネガサネ.
平安の世の日本には
「襲色目(かさねいろめ)」という色彩様式がありました
自然の美しさを、季節の移ろいを
着物の色合わせとして
表現し味わう美しい文化です
自然物から得られる安らぎを
日々の生活に丁寧に取り入れる
日本人の豊かな感性を美意識を
いにしえから現代へつなぎ
絹にゆかりある群馬県から世界へとつなぎます
▲カサネ・ガサネは前後を自由に着ることができます。
カサネの部分は大きく伸びる仕様のため、ストレスなく開口でき目的に合わせた着用が可能です。
※意匠登録出願中
▼前カサネ
カサネを前にすると前部を開口することができるため、男性は前カサネの方が便利です。
女性は下腹部をより温めたい場合に前カサネで。
▲後ろカサネ
後カサネは尻側が開くことで、
和装の際に帯を巻いたまま着崩れることなく用を済ませられます。
腰を温めたい場合は後カサネがおすすめです。
紅梅
腹部の紅梅色は、
女性ホルモンに良い影響がある色として知られ
大切な下腹部を守る願いが込められています。
紅梅 × 濃蘇芳
旧暦の時代の日本の春はまず梅から始まります。
梅の花には白と紅梅がありますが、
白は主に香りを愛でるものであり
紅梅は色を愛でるものであったそうです。
腹部に紅梅、脚部に濃蘇芳を配して
紅梅の蕾の色を表しています。
【希望小売価格】
レギンス ¥15,800(税別)
腹巻 ¥7,500(税別)
山吹
山吹の黄色は現代でもファッショナブルな色みで
男女問わずカジュアルな装いにも馴染みます。
装いのアクセントとして上質なカラーです。
春の終わりを告げる山吹。
春雨ににほへる色も飽かなくに
香さへなつかし山吹の花
古今和歌集に謳われる山吹の色と香り。
華やかで豪華な演出の時に
山吹色は用いられたようです。
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早蕨
深みある緑と高貴な紫との
かさねの美しさが際立つ色合わせ。
落ち着きの中にも華やかさが光ります。
岩走る垂水の上のさわらびの
もえ出づる春になりにけるかも
「早蕨」は日本最古の万葉集の中でも春を待ちわびる一句が残されています。
春の山野に萌え出ずる蕨の姿から生まれた色目。
表は紫、裏は青(みどり)で襲の色目として愛されていました。
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レギンス ¥15,800(税別)
腹巻 ¥7,500(税別)
夜重ね
墨色はあらゆる色が混じり合った色で、
シンプルでありながら、全ての自然色の要素が含まれています。
ただの黒色にはない、味わい深い墨を現代襲と位置付けました。
墨の濃きも薄きも。
江戸中期は度々「奢侈禁止令」が発布され
派手な色の着物が禁止されたそうです。
僅かな色の違いを粋に着こなすことが大流行し、
様々な種類の茶色や鼠色が生まれました。
夜重はこの鼠色を組み合わせ
水墨画のような墨の濃淡で夜の薄雲を作りました。
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腹巻 ¥7,500(税別)
百合
足元が肌に近い色にしたことで、目立ちにくく
男女問わず和装に使いやすいかさねに仕上げています。
きものを着るときの冷えを感じさせません。
立てば芍薬、座れば牡丹、
歩く姿は百合の花
襲の色目で百合は表が赤、裏が朽葉ですが
着物と合わせやすいように
白百合色へと明度を上げた配色です。
百合のように清楚な印象を生み出し朽葉色で温かさを表現しています。
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レギンス ¥15,800(税別)
腹巻 ¥7,500(税別)
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